NY serendipity

アメリカ・ニューヨークの駐妻が日本に帰って職と子育てに奮闘するお話

オシャレを3年放棄して気づいた「おしゃれすることの意味」

ニューヨークはおしゃれな街だから駐妻やっていけるのかしら。

駐妻といえばパーティーとかあるんでしょ!?

なんておしゃれにビビりながら来たにもかかわらず、まったくおしゃれせず、2年で買った服はCentury21とユニクロのみ。

その後出産でサッパリおしゃれする余裕が無くなっていた。

1歳になって、娘のおしゃれだけでなく、母親の自分も少しはおしゃれしたいなと思って気づいたいくつかのことをまとめてみる。

 

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ニューヨークでの洋服無頓着生活

まず、毎日人と会うということがなく、観光やお散歩、買い出しという一人でアクティブに動くことが多かったので、基本はパンツ生活。

アメリカ人は平時はカジュアルで、パーティー等ここぞ!と言う時におしゃれをするため、キラキラおしゃれは浮くので、やっぱりカジュアル。

 

OL時代は99%スカートを履いていたので、それまでの好きな服装と違うため、どう着れば自分に合うかがさっぱりわからない。

 

さらに、私にとっての「ここぞ!」という日本から友達が来たときは、基本観光案内なので、やっぱりアクティブ。ステーキハウスに行くとしても、その前に何キロも歩くので、やっぱりカジュアルめ。

 

さらにさらに、クリーニングは高いし、洗濯機も乾燥機も超パワフル!!

 

ということで、洗濯機でガシガシ洗ってもOKの服しか来ていなかったし、自分はおしゃれにそこまで興味が無いからそれでいいと思っていた。

 

 

おしゃれをすることの意味

日本に帰ってきて、髪を切りに行くどころか髪を乾かすヒマもない育児生活が始まって、服は目の前にあるものを着る生活が続いた。

最近になって、髪を整えて、ネイルに行って、「おしゃれは自分のためにある」ということが心底腑に落ちた。

 

自分で自分のキャラ設定をする

 徒歩2分の買い物であっても、同世代のきれいにしているママさんを見かけたり、エレベーターの鏡に写る自分を見て、自分のおしゃれの無さを感じてしまう。

「おぉ、私疲れたボサボサの人やなー」

直後に怒涛の自己弁護を頭の中で繰り広げる。

「だって寝る時間も惜しんでるのに、髪整える時間無かったやん。娘がご機嫌な時間はなんちゃらかんちゃら」

 

それでも、自分の中で「疲れたボサボサの人」認定は消えないらしい。

靴下の色が違っても、ジーパンのまくり具合が左右違っても、特に気にならなくなった。

 

美容院に行ってネイルして、2年ぶりくらいに後ろにチャックのあるワンピースを着て ビックリ。

 

同じ徒歩2分の買い物でも、背筋が伸びて、歩くのがゆっくりになる!!

 

ベビーカーを押して足早に獲物を狙うように早足していた私が、

ベビーカーをゆっくり押して、なにがいいかな~的な雰囲気の買い物になっている!!

 

まとめて寝てくれるようになって、1日1時間は自分の時間を取れるようになってきた。

結局美容に費やす時間はほとんどなく、コロナ禍でメイクしなくてもばれない。

 

誰にも会わない日であっても、自分の好きな服しか着ないことにした。

最近流行りのアースカラーのダボっとしたのは趣味じゃないから、

ママだからと合わせずに、好きな服を着ることにした。

手にも足にもネイルをして、ずぼら何もしなくてもオシャレ風を装うことにした。

少しずつ少しずつ、自分の好きなキャラを設定していきたい。

 

自分のテンションを上げる

私が幼少期に使っていたガラガラでアンパンマンデビューを果たしていた娘、

1歳を前にアンパンマンにハマる。

アンパンマンセンサーはすさまじく、お店でもアンパンマンを即座に見つけることができる。

 

そんな娘にアンパンマンのお顔が入ったパジャマを着せてみたところ、大ヒット。

着用した初日、ちょっと泣いてる娘に「服に何がついてるかな~」と言ってみると、

服を両手で伸ばして、見て、ニヤッとして「アンパン~♡」。

 

朝起きて一番に服を伸ばしては、「アンパン~♡」

 

毎晩「今日のパジャマは何が良いかな~」と言うと、「アンパン~♡」

 

好きな服というのは、こんなにテンションが上がるものなのか!?とビックリした。

 

巷の流行りと自分の感性が合っていない現在、テンション爆上がりの洋服にめったに出会えない。はやくきれいめに流行戻ってくれないかな~と待ちわびつつ、テンションを高めない服は断捨離しよう、そうしよう。

 

バーゲンを楽しむため

コロナ禍で服を着ていく場所もなくて、可愛いワンピースに出会っても「それ着てどこ行くねん!」と突っ込んでしまうような状況ですが。

 

「こんな良い物がこんなに安くていいんですか!?大丈夫ですか!?また正規で買いに来ますね!今回はセールで頂きます!ありがとうございます!!!」

 

という、オタクが推しに出会ったような気分になれるお買い物は楽しい。

 

オシャレ迷走期の30代ですが、そんなブランドに出会いたい。

そのためには、ちょっとおしゃれ感度を高めたい!可愛いをいっぱい見ていきたいと思う。