NY serendipity

職なし・子なしのアメリカ・ニューヨークの駐妻が何かを見つけるまでのお話

Serendipityのロケ地に行って”セレンディピティ”とはを考える

セレンディピティって?

ブログの題名にするからには、念のため調べておこうと一日かけてセレンディピティとは考察。

まずは、定義。セレンディピティ - Wikipedia

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。

 

”けがの功名”のように、それまでにしていたことがマイナスでなければいけないこともない。”ひょうたんから駒”のように前後の大きさを比べる要素もない。

”棚からぼた餅”は、家でゴロゴロしてても落ちてくるけど、セレンディピティは、どうも動き回らないといけないようだ。

 

動き回って偶然出会う、自分では思いつかなかった素敵なもの。

それがSerendipityなのだと思う。

 

Serendipityといえば??

元々は”セレンディップ”の三人の王子様のお話に出てくるらしいが、この言葉が日本でも有名になったのは、最近の映画のおかげだ。

 

ということで、映画鑑賞。笑

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Serendipity(2010)

クリスマスのNYのBloomingdale'sというデパートで、最後の一つの手袋を偶然取ろうとして知り合った二人。そのまま惹かれあった二人は、Serendipity3というお店でお茶をする。連絡先を交換しようとするが、この”Serendipity”が本物か確かめるため、彼女の連絡先は本の裏表紙に書いて中古書店へ、彼の連絡先は5ドル紙幣に書いてコンビニへ。また巡り合えるか・・・というラブストーリー。

 

 

**ネタバレご注意**

途中から二人の”Serendipity欲"がすごくて、面白かった。

お互いが婚約相手がいるタイミングで探し出すのは遅いやろ~とは思うけれど、そんな大きなタイミングでもないときっかけにならないのだろう。

 

”Serendipityを起こしたい!!”という思いで必死に探し回る二人。

それでも、Serendipityが起こるときは、予想もしないタイミングで、予想もしないところから。

 

Serendipityは、予想しているところからは絶対やってこないらしい。

 
さらには、ロケ地巡り。笑

Bloomingdale'sに行く用事があったので、そのまま映画の二人がお茶するお店へ。。

デパートのメインの出口を出て、右で右、2ブロック先にそのお店はあった。

 確かにこの距離なら初対面の二人でも「行きましょう」となりやすい距離。リアルな距離感でロケ地を選んでいて好感。

 

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Serendipityの語源となったSerendipの王子が3人

口コミを見ていると、「何を差し置いても、オススメはこちらのSigniture menuなので、映画で食べられていたものを!!」と書かれていたので、念のため一人で食べられる大きさか店員さんに聞いて、Frozen hot chocolateとホットコーヒーを注文。

溢れる”どこの国イメージ!?”感の中、待つこと10分。

 

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 素敵なライトカバー…と、右上におじさん浮いてる!?

 

おしゃれ~というよりは、なんだかざっくりしてる感じで登場したサンデー。

甘そうで、コーヒー1杯で足りるかな?と思ったけれど、下はチョコレートの氷なので、冷たいうちにパクパク食べていたら止まらない。アメリカでよくある砂糖の固まり感は一切なく、クリームも控えめな甘さでチョコレートの味をよく引き出している。

 

 これで値段が10.95ドル。日本ではスモールポーションで1,190円なので、同じくらいなのかな?

 

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日本では2サイズあるけれど、こちらは1サイズのみ。

運命が起こりそうなキラキラしたお店というよりは、子供も喜ぶスイーツがあるフランクで絵本の世界に迷い込んだようなお店。ちなみに、映画の二人が座った机は美味しさに夢中で聞くのを忘れ・・・笑

ランチもおいしそうな品揃えがあったので、Bloomingdale'sでお買い物して、偶然会った素敵な人ともう少し話したいなと思った時に訪れるには間違いないと思った。笑

 

Serendipityは、非日常のキラキラよりも、日常のワクワクからやってくる。

 

Serendipity3

East 60th Streetの2ndと3rdの間に控えめに佇む”Frrrozen Hot Chocolate”が有名な名店。近所のDylan's Candy bar帰りにランチに訪れる家族連れ、甘くてかわいい飲み物を飲みながらの仕事の打ち合わせ、映画を見た観光客など様々な客層にに愛されている。お昼時は行列に注意。

 

Serendipity3(日本)

ちなみに、日本には表参道にある。百貨店のニューヨーク展でも見かけたことがあるので、ポップアップストアでも会えるかも?